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2009JRA賞投票内訳 [競馬]

http://www.jra.go.jp/news/201001/010601a.html

今年に関しては個人的にはほぼ、至極妥当だと思う。
一応、1票だけの馬と投票記者(敬称略)を列記するが(あくまで)個人的であるが、
ヴァーミリアン以外はどれも投票に至った過程には納得がいく。

最優秀3歳牡馬    フォゲッタブル1     スポニチ(大阪)  柏原健士
最優秀3歳牝馬    レッドディザイア1    スポニチ(東京)  矢内浩美
最優秀4歳以上牡馬  エスポワールシチー1  サンケイスポーツ  加藤博司
最優秀ダートホース  ヴァーミリアン1     東海テレビ     斉藤誠征

特にレッドディザイアは一応JC3着もあるだけに、受賞した2冠馬が凱旋門賞を視野に
と表明したばかりに話題性を奪われてとしか思えない。
フォゲッタブルも納得がいく。ダービー馬は秋全休。3歳牡馬が秋になって古馬重賞を
勝った例は当馬とサニーサンデー(福島記念)しかいない。
有馬でも3歳牡馬では最先着。投票行動自体には何ら問題はないと思う。
ただ、こういう仮定であれば3歳牡馬は該当馬無しが一番妥当だと考えざるを得ない。
敢えて該当馬無しと投票した42人の記者に、賞賛したいと考えるのは誤りだろうか。

いずれにしても投票記者名が公開されるようになって、徐々に問題のある投票行動は
減っているのは否定のしようもない事実。
少なくとも、牝馬であることを忘れていたという事由だけでGⅠを制している
ビリーヴが忘れられてダイヤモンドビコーが受賞したという再現だけはあってはならないと
毎年毎年願うばかりである。

2007JRA賞記者投票内訳 [競馬]

すっかり更新がおざなりであるが、
今年も当Blog恒例の記者投票内訳の季節がやってきた。
書き出しも毎年固定されてしまう懸念は否めないが、
2007年でもその記者は期待に応えてくださった。
昨年と同様、まずはこれから

【1票だけのもの】(敬称略)
年度代表馬 河合 義史 中日新聞 マツリダゴッホ
最優秀2歳牡馬 橋本 邦治 会友 ヤマニンキングリー
最優秀3歳牡馬 田中 恵一 夕刊フジ ヴィクトリー
最優秀4歳以上牡馬
小田 哲也 スポーツニッポン ヴァーミリアン
菅原 功 ホースニュース・馬 ダイワメジャー
河合 義史 中日新聞 マツリダゴッホ
最優秀4歳以上牝馬
栗村 智 会友 アサヒライジング
日比野 正吾 競馬ファン コウエイトライ
小田 哲也 スポーツニッポン ジョリーダンス
橋本 邦治 会友 スイープトウショウ
青木 雅人 競馬ニホン メイショウバトラー
最優秀父内国産馬
松本 英博 ダービー社 アドマイヤオーラ
菅原 功 ホースニュース・馬 アストンマーチャン
清水 敬三 競馬ニホン メイショウトウコン
最優秀ダートホース 谷上 泰正 会友 メイショウトウコン

スポニチの小田はフサイチアソート(2票)、ジョリーダンス(1票)で久々に
自分の投票行動をアピールしてきた。ここ最近はおとなしかっただけに、
何故に今年になって復活?という感は正直否めない。
あと、谷上泰正氏が一昨年のダイワパッションに続き久々に登場したのが
要チェックだったといえる。
いつもの面子に関しては以下で別に指摘する。

【?の投票者】(敬称略)
橋本邦治
年度代 該当馬なし(全体2票)
2歳牡 ヤマニンキングリー(全体1票)
3歳牡 ロックドゥカンブ(全体4票)
古馬牝 スイープトウショウ(全体1票)
短距離 スズカフェニックス(全体35票)

菅原功
古馬牡 ダイワメジャー(全体1票)
古馬牝 ディアデラノビア(全体2票)
内国産 アストンマーチャン(全体1票)
2年前にも当Blogで指摘したが、橋本氏の老いはいよいよ深刻なものに
なっているかと改めて感じる投票行動だった。
昨年のアンバージャックに続き今年のヤマニンキングリー。
11PMで巨泉と弁を振るっていた頃の面影は正直…、もうない。
菅原功氏は昨年の父内国産でバランスオブゲームに投票しただけで飽きたらず
今年は3部門でエントリーさせてきた。来年を見ないと判らないが、氏の場合は
言われてみれば…、みたいな馬を敢えてセレクションしているのかという傾向を
感じる。異常と言い切れないだろうというギリギリを狙う投票行動に来年以降
要注目といった感じだろうか。

昨年話題になったバーバラ・バイヤー氏は今年は至極妥当な投票をしてきたが、
こういう行動は揺り戻しの例が多々見られるだけに、来年も平穏とは限らない。
引退さえしなければ、バーバラ・バイヤー氏と橋本邦治氏はならんで内訳が
公開されるだけに、来年の記者投票もやはり核はこの2氏ということになるだろう。


2006JRA賞記者投票内訳 [競馬]

投票内訳

このブログのみで恒例の記者投票内訳の季節。
何年もやっていると浮いていると思われる票を投じる記者は固定される。
まぁ言うまでもないことですが。
昨年9月にデイリーの円城寺邦夫氏がドリパスの単勝的中を土産に、
競馬予想から引退したことで、正直今年の流れからは平和に過ぎるのかなと
感じていた筆者が馬鹿でした。はい。
※ここより以下内訳中の記者は敬称略で。
【1票だけのもの】
・年度代表馬
ダイワメジャー 浜木俊介 報知新聞(最優秀4歳以上牡馬でも投票)
該当馬なし 高栁哲人 報知新聞
・最優秀2歳牝馬
ダイワスカーレット 松本憲二 競馬ブック
該当馬なし 岩村健司 ダービー社
・最優秀3歳牡馬
アンバージャック 橋本 邦治 会友
ソングオブウインド 林小五郎 競馬ニホン
・最優秀4歳以上牝馬
メイショウバトラー 武田和則 中日新聞
・最優秀父内国産馬
シーイズトウショウ 藤井嘉夫 競馬ブック
バランスオブゲーム 菅原功 ホースニュース・馬
フサイチホウオー 米原聡 大阪スポーツ
ロジック バーバラ・バイヤー ジャパンタイムズ
・最優秀ダート馬
アジュディミツオー 芹澤邦雄 サンケイスポーツ
シーキングザイヤ 繁田直紀 関西テレビ
フィフティーワナー バーバラ・バイヤー ジャパンタイムズ
・最優秀障害馬
テレジェニック バーバラ・バイヤー ジャパンタイムズ

早くもこの内訳でお馴染みの記者が何人も出てくる。もはや頻出人物は固定化。
昨年異常投票が減少したと指摘したバーバラ・マイヤー氏は今年度は揺り戻し。
改善傾向云々なんて語っちゃいけないなと改めて痛感する結果に。
ここの名前に松本憲二氏の名前が出てきたのは筆者的にけっこうショックを隠せない。

【???の投票が目立つ記者】
バーバラ・バイヤー(ジャパンタイムズ)
最優秀3歳牝馬:フサイチパンドラ
最優秀父内国産馬:ロジック
最優秀ダートホース:フィフティーワナー
最優秀障害馬:テレジェニック

強いて挙げるなら氏と橋本邦治氏だが、橋本氏は昨年も当ブログで取り上げたので省略。
2001年に年度代表馬:クロフネ、最優秀3歳牡馬:ジャングルポケットという謎の投票行動で
有る意味有名な記者である。ムンロ騎手の通訳という印象しか個人的にはないが…。
90年頃とある種牡馬辞典でかなざわいっせいとともにエッセイを寄稿していた記憶が
あるような気もするのですが…。
来年度に向けては、やはり上記2氏と米原聡氏の投票行動を注視する必要があるか。
いずれにしても情報公開による透明性が高まることで、JRA賞に投票する妥当性ががより
高まっているのは間違いのないところであるとは思う。
でも異常投票行動起こす記者は見えていると思うし、記者内訳を毎回公表するぐらいだから
JRAも傾向は掴んでいるはずである。
その辺りを踏まえた投票者選定を行うこともまた、JRA賞が格式ある賞として認知されるための
必ず通過すべき道程なのではないかと改めて感じる。


中山記念(GⅡ) [競馬]

馬番 B 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師
 1  1   ダイワメジャー   牡 5 58.0kg デムーロ 上原博之
 2  2   グレイトジャーニー 牡 5 57.0kg 幸英明 池江泰郎
 3  3   ヴィータローザ   牡 6 58.0kg 中舘英二 橋口弘次郎
 4  4   (父) ナイトフライヤー  牡 7 57.0kg 北村宏司 田中章博
 5  5   (市) ハットトリック   牡 5 59.0kg O.ペリエ 角居勝彦
 5  6   (父)(市) バランスオブゲーム 牡 7 59.0kg 田中勝春 宗像義忠
 6  7 B (父) カンファーベスト  牡 7 57.0kg 横山典弘 佐藤吉勝
 6  8   ユキノサンロイヤル 牡 9 57.0kg 内田博幸 増沢末夫
 7  9   (父) カンパニー     牡 5 57.0kg 福永祐一 音無秀孝
 7  10   (父) ダンスインザモア  牡 4 56.0kg 蛯名正義 相沢郁
 8  11   クラフトワーク   牡 6 57.0kg バルジュー 後藤由之
 8  12   エアメサイア    牝 4 55.0kg 武豊 伊藤雄二

◎ハットトリック
○カンパニー
▲ダイワメジャー
△ダンスインザモア
人気サイドの決着が毎年想定され、今年もその傾向は強そうな感じの好メンバー。
やはり点数は絞っていきたいと考える。
先週のカネヒキリの仕上がりで楽勝されてしまうところをみるとドバイを見据えた調教でも
角居厩舎ならハットトリックも斬りづらくなる。仕上がりは正直7分ぐらいのような気もするが、
近走本当に充実してきた。実力馬が普通に勝つこの舞台で逆らうのは危険と思えた。
1800専門馬のカンパニーが怖い。昨年も殿一気から連対を果たし、前走京阪杯でもきっちり
差しており、やはり1800でこの馬の破壊力がただ者でないことを示しているし、この馬は
1800をどう勝っていくかの呼吸だけで生きている感じが否めない。人気もそんなに背負わない
だろうし、却って狙いがつきやすい。
マイルCS2着のダメジャーもここからの始動。皐月賞を制していることからも喉鳴りでも
中山の水が合っている感じ雰囲気。善臣騎手の呪縛から解き放されて好走癖がついてきた
ように思え、ルメール騎手でもマイナスに作用することはないだろう。
同じ舞台のスプリングSを制しているダンスインザモアが抑え。この馬も1800だからこそ狙い。


阪急杯(GⅢ) [競馬]

馬番 B 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師
 1  1   ローエングリン   牡 7 58.0kg 四位洋文 伊藤正徳
 2  2   (父) シルクトゥルーパー 牡 4 56.0kg 池添謙一 大久保正陽
 2  3   (市) スナークスズラン 牝 7 54.0kg モンテリーゾ 佐藤吉勝
 3  4   ニシノデュー    牡 5 56.0kg 武幸四郎 松田正弘
 3  5   ビッグプラネット  牡 4 57.0kg 和田竜二 南井克巳
 4  6   (父)(市) グランリーオ   牡 6 57.0kg 柴山雄一 笹倉武久
 4  7   ゴッドオブチャンス 牡 8 57.0kg 佐藤哲三 和田正道
 5  8   (外) ハッピートゥモロー 牡 6 56.0kg 川島信二 安藤正敏
 5  9   (父) ブルーショットガン 牡 7 56.0kg 松永幹夫 武宏平
 6  10   オレハマッテルゼ  牡 6 56.0kg 柴田善臣 音無秀孝
 6  11   (父) タマモホットプレイ 牡 5 57.0kg 渡辺薫彦 南井克巳
 7  12   ロードマジェスティ 牡 4 56.0kg 藤田伸二 山内研二
 7  13   (外) コスモシンドラー  牡 4 55.0kg 安藤勝己 加用正
 8  14   コスモサンビーム  牡 5 58.0kg 本田優 佐々木晶三
 8  15   (市) ウインクリューガー 牡 6 58.0kg 吉田稔 松元茂樹

◎コスモサンビーム
○ハッピートゥモロー
▲タマモホットプレイ
△スナークスズラン
△ブルーショットガン
外枠は気になるものの、何となく本田騎手の「空気嫁」が炸裂しそうな気がする。
休養明けは気になるも、スプリングSや関屋記念でもそれ相応には走っている。
距離的に1400がベストで条件変更の今回が却って盲点となりうる可能性は高い。
ハッピートゥモローは条件に合わない舞台だと平気で大敗するが、阪神はコース
4勝であり、見くびっているとえらいことになる。前走の成績はお構いなく、阪神では
好走する前科を持っており、中途半端な1400になって脅威になる。狙い目だ。
1400という距離変更で、この距離にのみ自信を持つタマモホットプレイに(*´Д`)。
最近の調子も良いし、馬場が悪くなければ大崩れはそうない。もう一度(*´Д`)。
昨年の阪神牝馬Sを見る限り、阪神の短距離の相性が良さそうなスナークスズラン、
松永騎手引退の花道が昨日の金メダル後の引退会見とダブりサインが臭うブルーショットガン迄。


アーリントンC(GⅢ) [競馬]

馬番 B 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師
 1  1   (父)[地] シティボス     牡 3 56.0kg 岩田康誠 斉藤裕
 2  2   (外) レッドバースピン  牡 3 56.0kg 四位洋文 坂口正則
 2  3   (父)(市) ゴウゴウキリシマ  牡 3 57.0kg 石橋守 梅田康雄
 3  4   (市) アマノトレンディー 牡 3 56.0kg 秋山真一郎 湯窪幸雄
 3  5   (父) デンシャミチ    牡 3 57.0kg 柴田善臣 田中章博
 4  6   (父)(市) ロジック      牡 3 56.0kg 武豊 橋口弘次郎
 4  7   (市) ケンブリッジレーザ 牡 3 56.0kg 熊沢重文 大根田裕之
 5  8   イースター     牡 3 56.0kg 福永祐一 瀬戸口勉
 5  9   (外) ステキシンスケクン 牡 3 56.0kg O.ペリエ 森秀行
 6  10   (父) メイショウフウライ 牡 3 56.0kg 飯田祐史 飯田明弘
 6  11   セフティバーニング 牡 3 56.0kg 藤岡佑介 藤岡健一
 7  12   ペリー       牡 3 56.0kg 武幸四郎 武邦彦
 7  13   アドマイヤディーノ 牡 3 56.0kg 安藤勝己 松田博資
 8  14   (外) キンシャサノキセキ 牡 3 54.0kg 柴山雄一 堀宣行
 8  15   (父) トップオンターフ  牡 3 56.0kg 幸英明 古賀一隆

◎ステキシンスケクン
○キンシャサノキセキ
▲アドマイヤディーノ
△ロジック
△ゴウゴウキリシマ
必至度が高いステキシンスケクンが逃げ粘る。格上のOP2戦は共に差のない内容。
ダンチヒらしくスピードで逃げ粘る内容は重賞でも十分通用する内容。どうしてもマイルCに
載せたい逸材だけにここでピークに仕上げることは必至。エイシンワシントン臭に乗って本命視。
南半球産の斤量を感じさせないキンシャサノキセキ。54Kなら十分勝負になるし、大外も
2K差のハンデなら丁度いいぐらい。柴山騎手がどう器用にという面はあるも、内容は濃い。
アドマイヤディーノは前走から調子を上げてきている。アーリントンCは得てしてこうした
勢いに乗った馬が逆転する傾向にあり、こぶし賞の内容なら上位を脅かす力は十分。
前走は淡泊な内容だが実力は見限れないロジック、千両賞を勝っており阪神で不安要素が
あるわけではないゴウゴウキリシマまで。


エンプレス杯(交流GⅡ) [競馬]

出走表はこちら

◎グラップユアハート
○テンセイフジ
▲レマーズガール
△レイナワルツ
過去2着続きのグラップユアハートが悲願のエンプレス杯制覇を達成すると踏む。
斤量的に有利なこともあるが、白山大賞典も制覇しているように距離が長くなると
この馬に優位に働く展開になりそう。ジェダイトとの兼ね合いもあるが逃げ切る公算が強い。
TCK女王盃で復調の兆しを見せたテンセイフジ。同じ舞台の関東オークスを制しているだけに
コースと距離で逆転を期待したい。前走は少し離され気味の3着だが、上位2頭が楽に
先行してのものだったことは明白。ジェダイトが必要以上にハナを主張するようなら、後方から
でもこの馬に目があるし、それだけの力を徐々につけてきつつある。
レマーズガールは相変わらず他馬と比較して斤量がきついのがカギ。楽に先行できるかどうか
種無しの騎乗技術によるところが大きいが、楽に先行できれば当然主力を形成する。
JBCクラシック3着のレイナワルツが典型的な名古屋内弁慶であるが、力をつけてきている
近走の内容を考慮すると好走しても不思議ない。牝馬限定なら当然見直しが必要だ。


フェブラリーS(GⅠ) [競馬]

馬番 B 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師
 1  1 リミットレスビッド 牡 7 57.0kg D.バルジュー 加用正
 1  2 (外) タイキエニグマ   牡 5 57.0kg 田中勝春 清水美波
 2  3 B (市) ユートピア     牡 6 57.0kg 安藤勝己 橋口弘次郎
 2  4 ニホンピロサート  牡 8 57.0kg 中舘英二 目野哲也
 3  5 (外) スターキングマン  牡 7 57.0kg 柴山雄一 森秀行
 3  6 サカラート     牡 6 57.0kg 小牧太 石坂正
 4  7 [地] アジュディミツオー 牡 5 57.0kg 内田博幸 川島正行
 4  8 ヴァーミリアン   牡 4 57.0kg C.ルメール 石坂正
 5  9 (外) シーキングザダイヤ 牡 5 57.0kg O.ペリエ 森秀行
 5  10 メイショウボーラー 牡 5 57.0kg 福永祐一 白井寿昭
 6  11 (父) ブルーコンコルド  牡 6 57.0kg 幸英明 服部利之
 6  12 B トウショウギア   牡 6 57.0kg 藤田伸二 池上昌弘
 7  13 タイムパラドックス 牡 8 57.0kg 安藤光彰 松田博資
 7  14 (父)(市) カネヒキリ   牡 4 57.0kg 武豊 角居勝彦
 8  15 タガノゲルニカ   牡 4 57.0kg 池添謙一 池添兼雄
 8  16 サンライズバッカス 牡 4 57.0kg 柴田善臣 音無秀孝

◎シーキングザダイヤ
○ヴァーミリアン
▲リミットレスビッド
△アジュディミツオー
△サンライズバッカス
シーキングザダイヤはドバイ選出馬の中で招待受諾を正式表明していない。つまり
陣営が此処で勝負にならなければドバイでは用無しと確実に思っているからであり、
その思いはつまり、このレースにかける意気込みが強いということの裏付けであると言える。
瞬発力勝負となると分が悪いが、今回は展開上JCDの様な叩き合いの競馬になることが
想定され、そうなると近3走堅実なこの馬が浮上する。血統的に今年がピークと思われる
だけに、最近の安定感を買って本命に推したい。
ヴァーミリアンは種無しから乗り変わったのがプラスに働くと踏む。今回は先行馬が
淀みないペースで形成する流れが想定され、この馬の先行粘り込みは有る意味脅威といえる。
しがらみのないルメール騎手だけに、ヴァーミリアンの意外性があっても全く不思議はない。
遅咲きの感じはあるが、ステップ重賞を2連勝している以上、リミットレスビッドは昨年の
メイショウボーラーを彷彿させる勢いがあると踏まなければならない。内枠で包まれる懸念も
あるが、スピードがついてきたのでその懸念も少ないものになりそうで、逆転まで有り得る。
アジュディミツオーは東京は?なのかもしれないが、昨年の武蔵野Sでは先行馬不利の流れで
4着に粘り、有る意味一番強い競馬をしたのは事実。軽視できない。外枠は不安であるが、
先行総崩れになりそうになったときに抑えなければいけないサンライズバッカス迄。


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京都記念(GⅡ) [競馬]

馬番 B 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師
 1  1   シックスセンス   牡 4 56.0kg 武豊 長浜博之
 2  2   トウショウナイト  牡 5 57.0kg 武士沢友治 保田一隆
 3  3   (父) デルタブルース   牡 5 58.0kg O.ペリエ 角居勝彦
 4  4   (父) シルクフェイマス  牡 7 59.0kg 柴田善臣 鮫島一歩
 5  5   ビッグゴールド   牡 8 58.0kg 和田竜二 中尾正
 6  6   (父) サクラセンチュリー 牡 6 58.0kg 佐藤哲三 佐々木晶三
 7  7   ブルートルネード  牡 5 57.0kg 長谷川浩大 池添兼雄
 7  8   (父)(市) タガノマイバッハ  牡 7 57.0kg 高田潤 松田博資
 8  9   ヴィータローザ   牡 6 58.0kg 安藤勝己 橋口弘次郎
 8  10   (市) マーブルチーフ   牡 6 57.0kg 熊沢重文 田所清広

◎マーブルチーフ
○シックスセンス
▲サクラセンチュリー
△トウショウナイト
日経新春杯であわやのところを見せたマブチ。ここは逆転の機が利したと踏んで本命視。
先行して粘り混む体勢が今回も揺るぎなく、展開の利を得そうな感じがプンプンする。
シルクフェイマスからの番手から差しきって後方を来させないという姿が目に浮かぶよう..
シックスセンスは実力上位でも所詮1勝馬。種無しだから何とかするという見方もあるが、
逆に此ノ手のレースで今まで取りこぼし続けてきたのも事実。本番は此処ではないはずで、
かつてのステゴやナイスネイチャもそうだったように、善戦マンの全盛期は決まって2着
3着を繰り返すのが世の常である。頭に据えるのは誤りであり、2着付けでの対抗。
鞍上の溜め殺しも否定できない脚質の持ち主でもあり、言い訳が目に浮かぶ。
シックスセンスと一緒に伸びてくる危険があるサクラセンチュリー、叩き2戦目で警戒が
必要なトウショウナイト迄抑え。


クイーンC(GⅢ) [競馬]

馬番 B 馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師
 1  1   (外) マチカネタマカズラ 牝 3 54.0kg 藤田伸二 池江泰郎
 1  2   チャームダンス   牝 3 54.0kg 石橋脩 伊藤圭三
 2  3   (父)(市) クリノスペシャル  牝 3 54.0kg 上村洋行 橋口弘次郎
 2  4   (父) ワイキューブ    牝 3 54.0kg 四位洋文 大久保龍志
 3  5   (外) ミルククラウン   牝 3 54.0kg 内田博幸 加藤征弘
 3  6   マルカアイチャン  牝 3 54.0kg 福永祐一 北橋修二
 4  7   (父) ルビーレジェンド  牝 3 54.0kg 柴山雄一 萩原清
 4  8   (父)(市) ハネダテンシ    牝 3 54.0kg 吉田豊 秋山雅一
 5  9   (市) マイネジャーダ   牝 3 54.0kg 松岡正海 阿部新生
 5  10   (父) アサヒライジング  牝 3 54.0kg 小林淳一 加藤修甫
 6  11   (父) コイウタ      牝 3 55.0kg C.ルメール 奥平雅士
 6  12   アイスドール    牝 3 54.0kg 藤岡佑介 池江泰寿
 7  13   ウエスタンビーナス 牝 3 54.0kg 田中勝春 鈴木康弘
 7  14   (父)(市) プリティタヤス   牝 3 54.0kg 池添謙一 池添兼雄
 8  15   ゲッタウェイ    牝 3 54.0kg 江田照男 星野忍
 8  16   (父)(市) ミッキーコマンド  牝 3 54.0kg 石橋守 福島信晴

◎コイウタ
○マルカアイチャン
▲ワイキューブ
△マチカネタマカズラ
△ルビーレジェンド
京成杯2歳Sは僅差3着のコイウタ。そのレースと同じ内容ができればこの面子なら
格が違うと踏む。前走の菜の花賞は5番人気。正直目を疑ったがやはり実力差を見せつけた。
今回も古馬と併せて先着と調教も申し分ない。樫向きであり、当然ここで狙うべきだろう。
マルカアイチャンが少し内目に入って逆転の芽が。この馬は正直TRホースの感が否めないので
本番よりもこういったステップレースの方が合いそうな感じ。人気薄そうなので果敢に狙う。
3番手、4番手も内枠有利のクイーンCらしく内から。ワイキューブはマルカアイチャンと前走は
差がなく、当然このレベルでも互角に。マチカネタマカズラは明らかにダートよりも芝馬で共に
内枠で改めて見直したい。ルビーレジェンドは当然抑えなければいけないが、
この馬は国王という糞コテハン一押しの馬だけにイマイチ全権の信頼を置きにくいのは事実で..


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