直葬
通夜・告別式をせず、遺体を火葬するだけの「直葬」。もっともシンプルな葬送 スタイルとして定着しつつある。背景には、費用問題や高齢化、核家族化などがある。 簡素化する弔いは社会の「今」を映し出している。 「数字で把握はしていないが、十年前に比べて四、五人で参列する直葬と思われる ケースは増えている」 年間約一万三千五百人、国内の死者の約1%を荼毘(だび)に付す「戸田葬祭場」 (東京都板橋区)の村川英信研究開発部長は、こう直葬の状況を話す。
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自身の個人的見解としてはこういった形でのシンプルなものを希望したい。
先日祖父の葬儀に立ち会う機会にあったが、家と家との細かい親族間の諍いで
心底イヤになった。残された人にこんな思いをさせるのなら極力シンプルなのがよい。
「病院で死ぬということ」を高校時代に読んだこともあり、病院で死ぬのも望まないし、
病院で死ぬことで、様々な圧力から「直葬」を断念せざるを得ない現実も出てくる。
余命数年と告知されたら延命措置は全力で拒絶したいのは偽らざる心境だ。
自分のあの世への送られ方は、
①臨終→②仮葬手続き→③完了後即出棺→④火葬
が最大の理想。
本当は見取られるのも残された人間に何らかの負担をかけるのもイヤなので
「無縁仏」で逝きたいぐらい。
2010-03-24 00:05
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