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2度目の研修

ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080307-00000020-spn-spo

家本氏に2度目の研修処分が下った。1日のゼロックス・スーパーカップによるレフェリングが
処分の対象ではあるが、今回に限って言えば(彼の今までを平均すると)そんなに酷い
レフェリングだったのだろうかという疑念を拭いきれない。

直接の原因となったのは岩政選手へのファウルと、PKでのやり直し裁定の多さだとは思うが、
PKのやり直しを実質命じたのは副審だし、岩政選手のファウルもイエローがやり過ぎだったくらいで
過去の平均を鑑みると氏が普通に出していたファウルであるのは明確だ。
むしろ今回はPKの誤審を誘発した副審が処分されて然るべき。

1度目の研修のきっかけとなった秋田、スピラール両選手の不可解なファウル(と呼べた物ではない)に
比べれば、判定の度合いがはるかに軽いものになってきているし、
現に香港研修や全国高校サッカーのレフェリングを見ても以前に比較すればだいぶマシになっている。
香港でもイエローが多めだったのは事実ではありますが。

今回の氏への抗議文の数は僅かな物だったと訊く。1度目の研修以前に巻き起こった抗議の嵐とは
比較にならないし、その時のレフェリングに匹敵するほどコントロールし切れていないレフェリングだとは
個人的には全く思っていない。

ゼロックス・スーパーカップはJ2陥落チームが勝利してはいけないものなのかなぁ…、
というのが正直な感想。その結果を氏に押しつけているのでは?

個人的には、氏に対してはサポが過激なチームへのレフェリングを実質禁じるような
試合の割り当てを考慮することに留めておけば良かったのになぁとは思う。
(例:鹿島、浦和、札幌、仙台)
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コメント 1

nobu

家本主審の処分よりなにより、岩政の退場が誤審っていうのが疑問です。
何故なら、私自身が審判資格の更新講習の際に同様のケースについての質問があり、その際に守備側に間接FKを与え、反則者に非スポーツマン行為として警告と言っていたので、いつから基準が変わったの?ってビックリしました。
審判部自体に基準のブレがあるのでは実際に笛を吹く主審は堪ったもんじゃないでしょう。

by nobu (2008-03-07 15:35) 

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